Tuesday, May 17, 2011

奈良高校 - 哲夫 2011

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奈良スポーツナウ:県立奈良高校男子バスケットボール部 チームの絆を力に /奈良
素早いパス回し。正確なロングシュート。コートにはボールを追う選手たちの熱気が立ち込めている。県立奈良高校(奈良市法蓮町、辻寛司校長)男子バスケットボール部は、昨年12月に東京で開催された高校三大大会の一つ、全国高校バスケットボール選抜優勝大会「ウインターカップ」に、19年ぶり2回目の出場を果たした。【山崎一輝】

メンバー15人の平均身長は177センチと、バスケ部にしては大きいとはいえない選手たち。しかし、ウインターカップ初戦では、身長2メートル以上の留学生や18歳以下の日本代表選手をそろえる栃木県立宇都宮工業高校を70対55で破った。

「大きな選手と点の取り合いをしては、必ず負ける。体が小さいなりにどうしたら勝てるのかを考えるのが奈良高校のバスケ」。そう話すのは、中辻和宏監督(37)。同部がウインターカップに初出場した1991年に主将を務めたOBで、06年に就任した。「一人一人の力は小さくても、みんなでやれば勝てる」とチームワークを重視。選手たちは練習中でも頻繁に声をかけ合うなどのコミュニケーションを徹底している。

練習はフットワークやボールさばきなど基本練習が大半。基礎的な動作を強化することで、大きな選手の当たりにも負けない体を作ってきた。試合で全得点の半分を挙げることもある伊藤慎二郎主将(3年)を中心に、梅崎健(同)、上山仰(同)両副主将らがチームをまとめる。練習中でも互いのプレーを評価し合い、欠点を改善するため上下関係なく話し合う。

中辻監督は、現役時代に自身が感じた勝つ喜びを選手たちにも味わせたいという思いとともに「バスケットを通してできた固いきずなを、一生の宝にしてほしい」と望む。

5月から始まる高校総体県予選に向けて練習に熱がこもる。昨年は、決勝で奈良市立一条高校に3点差で負け、全国大会出場を逃した。伊藤主将は「必ず優勝して、昨年の悔しい思いを晴らしたい」と話す。--- 続きを読む

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