Tuesday, May 17, 2011

山崎製パン 日本 2011


【日足チャート・ワンコメント】山崎製パン、キッコーマン、住友金属鉱山
山崎製パン<2212>(東1)=26日(火)の終値は1024円。日足は、20日の1053円に対し、25日の1051円で小さいダブル天井形成。一方、下値切り上げ型の上昇基調は継続。しばらく休養すれば再上昇へ。11年12月期は営業利益3.7%増益見通しは被災地での需要拡大で上ブレの可能性。1100円までは比較的真空地帯ながら、1100円以上にはシコリ多い。

キッコーマン<2801>(東1)=26日(火)の終値は772円。日足は、3月15火に安値707円と下げたあと戻して、3月18日から現在まで760~800円のモミ合いが継続。26日に11年3月期の修正を発表。売上で10億円増額、営業利益8億円減額、純益で18億円の減額。グループ企業において震災の影響で予想を下回ったことと被災に伴う特損を計上するため。1株利益は37.4円。今後、5月12日の3月期決算発表まではモミ合いへ。上か下かは、12年3月期見通し次第。

住友金属鉱山<5713>(東1)=26日(火)の終値は1406円。日足は、1400円前後を下値として値もちは良い。既に、震災発生直前・3月10日の1468円は奪回している。下降だった30日線が横ばいに移り、株価の出番近い。金価格上昇。全般相場が動き難くなると動く習性。まずは1500円目標。 --- 続きを読む

山崎製パン、7月1日出荷分からパン製品と一部の和洋菓子製品を値上げ 製品価格改定のお知らせ
山崎製パン株式会社(社長:飯島延浩)は、平成23年7月1日出荷分から、パン製品および一部の和洋菓子製品の価格を改定いたします。

小麦の国際価格は、世界的な異常気象による生産量の減少や新興国の需要拡大、農産物市場への投機資金の流入などにより、昨年来上昇基調が続いております。これを受け、本年4月より輸入小麦の政府売渡価格は昨年10月対比18%アップと大幅に引き上げられ、パン製品等の主要原料である小麦粉価格の値上げが実施されます。また、砂糖、卵、油脂類などその他の原材料価格の上昇も相次いでおり、コスト増加を吸収すべく企業努力を続けておりますが、その範囲を超えた大変厳しい状況となってまいりました。 つきましては、引き続き高品質で安全・安心な製品を提供するため、下記の通りパン製品および一部の和洋菓子製品の価格改定を実施させていただきます。 弊社は、今後とも積極的に技術革新を推進し、経営の効率化とコスト削減に向けた努力を継続するとともに、お客様に喜ばれる真に価値ある製品とサービスの提供に努めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 --- 続きを読む

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